オヤジの日記『趣味ライフ』

オヤジの趣味生活を日々つづります

「水泳」が万能の有酸素運動?

高齢になっても人生を楽しむためには、健康でなければならない。私は6年前ぐらいに、人生初の入院生活を送った。約1週間の闘病生活。原因は肺炎によるもの。仕事により肉体的に衰えていたからである。その時から健康について意識を持つようになった。それだけでなく、健康でなければ仕事もままならない。美味しいものも味わえない。旅行にも行けない。人生を楽しめないと思った。だから、現在40代ではあるが、老後のことを深刻に考えるようになった。老後のために経済的に準備することも重要だが、より健康のことも考えて日々体を鍛えておく必要がある。

40代からは体が衰え始めてくる。特に、足腰を支える「筋力」、「心肺機能」や「認知機能」と言える。この「筋力」「心肺機能」「認知機能」を高めるにおいて、簡単かつ有効的な運動が「水泳」だと思う。

以前も「水泳」について書いたことがあるが、いろいろ調べるうちに、やはりそうかと納得する記事に多く出会う。

泳ぐことで、老化防止になり、健康寿命を10年以上引き伸ばすことができる。水泳は脳の海馬に影響を与える。ちなみに海馬とは、学習や記憶をつかさどる脳の器官である。老化による「認知機能」の低下を防ぐことができる。それだけでなく、脳を活性化させることができる。

さらに、水泳により「心肺機能」「筋力」が鍛えられる。呼吸するためには、呼吸筋が重要である。呼吸筋の働きが衰えると、「心肺機能」も低下する。もちろん、「筋力」と言えば、足腰を鍛えることも必要である。それと同時に、人が生きていく上で避けては通れないのが、呼吸である。呼吸するためにも、「筋力」が必要となる。この「心肺機能」と呼吸するための「筋力」を同時に鍛えることができるのが、「水泳」となる。

私はここ最近、「水泳」にはまっている。というよりも、自分勝手なミニトライアスロンをしている。プール場まで車を使わず、ママチャリで行く。ママチャリによる往復30分の筋力トレーニング。そして、プール場でクロールと平泳ぎで合わせて1.5km.その後は、プールの中で500mの早歩き。そして、ジョギング5km。このように毎週するようにした。

最近感じたことは、「水泳」をするようになって、ジョギングがキツくなくなったことである。

「水泳」に関するいろいろな記事を読んで、まさに「水泳が万能の有酸素運動」であり、老化防止に最も有効な運動ではないかと感じている。

ぜひ「水泳」を今後も続けていき、90歳になっても若々しく健康なお爺ちゃんを目指したい。オススメの運動だと思う。